納入事例「サンメッセ㈱様」

 

今回は、2009年に高積計数機「ミュースタックカウンター」を導入した会社の一つであるサンメッセ株式会社様をご紹介します。

 

岐阜県に本社を置くサンメッセ様は、県内でも有数の印刷会社であり、2008年、2009年度の二年間において設備投資を含めた工程改善を進め、顧客のニーズに対応するため、工場体制を積極的に整えました。

 

今回の計数機導入は、弊社が出展した「JGAS2009」で同社様に「ミュースタックカウンター」の実演を行ったのがきっかけです。

 

輪転機からの750万通しの4面つけシート出しから小分け断裁し、製品を100枚ごとに合紙をはさみながら小分け包装するというチラシの仕事を、弊社の「ミュースタックカウンター」を導入したことによって、全てを内製化することに成功しました。

 

従来は、10,000枚の印刷物を処理するため、①数えて100枚ずつ合紙を入れて揃える、②断裁する、③包装する、という各々3工程を10分で終わらせることを目標としていましたが、最初の工程(①)でどうしても時間がかかってしまい、それがネックとなっていました。「ミュースタックカウンター」を導入したことにより、最初の工程(①)が10分で完了し、次工程への待ち時間をなくすことに成功しました。また、この仕事は、製本の協力会社などに相当な数を外注に頼んでいたそうですが、もちろんその外注には大きな手間と費用がかかります。社内で全数を処理できるようになり、すべてのパレットに目が行き届くようになりました。

 

「ミュースタックカウンター」は、直接の生産機ではないにしろ、間接的に工場内の物流に大きく改善し、利益確保につなげられる最適な機械と言えるかもしれません。

 

(参考文献:日本印刷新聞2010年2月27日号)

写真上:ミュースタックカウンター作業風景
写真中央:このような曲がった紙でもヘッドが追従するので数えられます
写真下:オプションとしてプリンター機能も付けられます。